カズレーザーの番組を追っかけて

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カズレーザーと学ぶ 「脳過労の闇:タイパ・倍速視聴・ながらスマホが日本人を襲う!」

カズレーザーと学ぶ。2時間SP 点滴でガン撲滅!?マスクで顔伸びる!?今年の生き方激変

令和5年1月10日放送  日本テレビ
カズレーザー

脳過労が襲う情報大好きな日本人たち

脳過労、皆さんご存知ですか?私たちが周りを見渡せば、タイパや倍速視聴、ながらスマホといった情報に溢れた生活が当たり前になっています。
しかし、それが私たちの脳にどのような影響を与えているか、知っている方は少ないのではないでしょうか。

情報を処理する脳の一部である「デフォルトモードネットワーク(DMN)」は、私たちが何もせずにぼーっとすることで活性化するといわれています。
ところが、タイパや倍速視聴などが日常化した現代社会では、スマホに集中し続けることが多く、DMNの働きが抑制されてしまっているのです。

スキマ時間にスマホを置いてぼーっとすることが大切

そこで、私たちの脳を脳過労から守るためには、スキマ時間を上手に利用することがポイントです。

例えば、トイレや電車の中などのちょっとした時間には、スマホを手に持つのではなく、置きぼーっとすることが大切です。
そのひとときに私たちのDMNが活性化し、脳がリフレッシュされるのです。
この習慣を身につけることで、私たちの脳はより柔軟に情報を処理できるようになります。

そして、脳過労による疲労も軽減されるかもしれません。
ぜひ、日常生活の中で取り入れてみてください。

脳過労は子どもたちにも影響を及ぼすかもしれない

脳過労が大人だけでなく、子どもたちにも影響を与える可能性があることが東北大学の研究で明らかにされました。

ネットの利用頻度が増えると、子どもたちの大脳灰白質の発達に遅れが生じるというのです。
この研究結果からは、子どもたちの脳が情報の過剰摂取により疲弊しやすいということがうかがえます。
ですが、具体的な因果関係はまだ解明されていないため、注意が必要です。

情報のアウトプットが脳内定着につながる

脳を守るためには、ただ情報を受け取るだけではなく、アウトプットすることも大切です。
例えば、得た情報をSNSで発信したり、友人と話題にしたりすることで、脳内でより深く定着させることができます。
カズレーザーさんも「接点が大事」と話していたそうです。

私たちが収集した情報を思い切って発信しましょう。
きっと、脳がより活性化され、新たな発見や学びが得られるはずです。
以上、脳過労から守るための簡単なコツをご紹介しました。

情報社会で生き抜くために、ぜひ日常生活に取り入れてみてください。
ハッシュタグ: #脳過労 #情報過剰 #脳の健康