カズレーザーと学ぶ。2時間SP 点滴でガン撲滅!?マスクで顔伸びる!?今年の生き方激変
令和5年1月10日放送 日本テレビカズレーザー
【脳過労とは】
脳過労について知ろう
「情報大好き日本人を襲う脳過労」という話題を今回は取り上げます。テレビ番組では、カズレーザーさんがこの問題について語り、枝川教授が脳過労について講義を行いました。
日本人は「タイパ」と呼ばれるように、時間効率を追求する傾向にあります。
そして、スマホの普及により、デジタルデータの流通量は20年間で約1200倍にも増加しているのです。
情報量は現代でいう1日が江戸時代の1年に相当するほどです。
脳過労とは、この情報過多の中で約6割の人々が陥っている可能性がある状態を指しています。
また、ムービも脳への負担がかかるとされています。
私たちの脳が追いつかない時代
日本の社会では、情報に対する飢えが強く、いつも新しい情報を手に入れたいという欲求があります。しかし、その反面、私たちの脳は限られたリソースしか持っていません。
現代の情報過多な状況では、私たちの脳が追いつかない時代になっているのかもしれません。
私たちは無意識のうちに情報を処理し続け、思考を進めることで脳過労を引き起こしてしまうのです。
脳の休息を大切に
日本人の多くは、仕事の合間にスマホを片手に情報をチェックしたり、家事の合間にテレビを見ながら別の作業をしたりするなど、脳を休ませることなく多重タスクをこなしています。しかしこのような生活は脳に負荷をかけ、脳過労を引き起こす危険もあるのです。
私たちは日常の中で、脳の休息を意識的に取り入れることが重要です。
例えば、散歩や読書、瞑想などの時間を作ることで、脳をリラックスさせることができるでしょう。
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