カズレーザーと学ぶ。この夏美しくなる最新研究5連発▽汗と体臭＆痩せる糖
令和５年6月20日放送 日本テレビカズレーザー 岩田絵里奈
腎臓を守るためには、座らずに活動しましょう！
最近の研究によると、座っている時間が長いほど死亡率が上がることが分かりました。
黒岩教授は興味深い統計データを紹介し、「30分以上、同じ姿勢で座っていると骨から溶け出す」という驚くべき結果が出たそうです。
しかし、心配は無用です！リスクを減らすためには、30分おきに1回は立ち上がり、少し歩くだけで効果があるといいます。
私たちの日常生活では、デスクワークやテレビを観るなどでついつい座りっぱなしになってしまいます。
しかし、意識的に立ち上がって少し歩くことで、腎臓を守ることができるのです。
たとえば、仕事中の休憩時間やテレビCMの間にちょっと歩いてみると良いでしょう。
そうすることで、腰痛や体の歪みを予防するだけでなく、腎臓の健康も促進されるのです。
たんぱく質の適切な摂取が大切！
研究では、たんぱく質の摂取量と腎臓の健康との関連性も指摘されました。ボディビルダーの中には、大量のたんぱく質を摂取し、腎障害を引き起こすケースもあるそうです。
しかし、個人差もあるため、一概にすべての人がたんぱく質を控える必要はありません。
たんぱく質は私たちの体を作り、修復する上で欠かせない栄養素です。
適切な摂取量を確保することで、筋肉の健全な成長や免疫力の向上にもつながります。
ですから、黒岩教授はカズレーザーの事例を挙げ、「ハードトレーニングをしていた頃、豊富なたんぱく質を摂取していた」と語りました。
ただし、食事としてのたんぱく質を適切に摂取することが大切であり、サプリメントや過度な摂取は控えるべきです。
カズレーザーは自身の長寿の秘訣として、シュワルツェネッガー氏を挙げ、「めっちゃ長生きですからね」と語っています。
私たちも彼らのような長寿を目指すのであれば、腎臓の健康をしっかり守りながら、適度な運動とバランスの取れた食生活を心がけることが重要です。
