カズレーザーの番組を追っかけて

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カズレーザーと学ぶ 「魅了術:人を惹きつける方法」

カズレーザーと学ぶ。明日からすぐ人たらしになれる禁断の脳科学&生理的に無理の正体

令和5年8月15日放送  日本テレビ
カズレーザー 岩田絵里奈

人たらしの心理学的秘訣このテレビ番組では、人たらしの心理学的な裏付けが紹介されています。
細田准教授の解説によれば、相手を魅了するためには、脳内で特定の化学物質を活性化させることが鍵となります。

具体的には、ドーパミンやオキシトシンなどが挙げられ、これらが感情の高まりや幸福感をもたらすことが説明されています。
脳内報酬系の活性化相手を魅了することが目的である場合、脳内の報酬系が活性化します。
つまり、相手の脳内でドーパミンやオキシトシンが分泌されるような状況を作り出すことが重要です。

そのためには、相手に興奮や安心感を与えることが有効であり、これによって強い感情として残ると説明されています。
社会的評価と報酬系番組では、社会的評価や認められることが脳内の報酬系に影響を与えることも紹介されています。
例えば、武藤十夢がAKB48時代に総選挙で上位にランクインした時や、ヒコロヒーがATMで多額のお金を引き出した時、彼らが感じた嬉しさを例に挙げています。

アイドルの握手会から学ぶ具体例として、アイドルの握手会が挙げられています。
ファンがアイドルとの握手で承認されたり、認められたりすることで、脳内でドーパミンが分泌されるというメカニズムが説明されています。
しかしながら、准教授は「好かれようと、いきなり握手することはオススメしない」とアドバイスしています。