カズレーザーと学ぶ。大退職時代のお金と幸せ…社会実験！？前澤社長10億円配り結末
2022年11月29日放送 日本テレビカズレーザー
時間の概念がない!? ピダハン族から見る資本主義
ピダハン族の生活は、私たちが考える時間という概念がないという驚きの事実があります。資本主義社会では時間は金であり、将来の計画やスケジュールに追われる日々が続きますが、ピダハン族はそんな風には生きていません。
大川内氏によれば、彼らには自殺や不安障害、鬱病といったメンタルの問題はほぼゼロだそうです。
これは驚くべきことですね。
私たちは常に将来を考え、ストレスを感じながら生きているのに対して、彼らは今この瞬間に意識を集中しているのだと言います。
絶え間ない忙しさから学ぶべきこと
資本主義社会で生きる私たちにとって、ピダハン族の考え方は参考になるかもしれません。吉村崇さんは、浴槽に顔を沈め限界に達した瞬間が赤ちゃんに似ていると言います。
それは数十分だけ自宅で本能のままに行動する時間です。
これこそがピダハン族の生き方なのかもしれません。
私たちは常に自分の可能性や将来を考え、時には限界に挑戦しますが、その中でもピダハン族のように本能のままに行動する時間を持つことが大切なのかもしれません。
正体を失う瞬間、それがピダハン
私たちは日常生活でいろいろなことに熱中し、時には正体を失ってしまうことがあります。飲酒やゲーム、ギャンブルなど、それらに没頭する瞬間こそが、私たちがピダハンになっていると予想されます。
資本主義社会で生きる中で、ピダハン族の生き方を参考にしたいと思う時、私たちはそんな瞬間に身を任せてみるのもいいかもしれません。
自分の内なる本能に素直に従う時間を持つことで、より充実した人生を送ることができるのかもしれません。
このテレビ番組から学びたいことは「時間に追われず、本能と現在の瞬間に集中することの大切さ」です。
ピダハン族から学ぶことは、資本主義の中で私たちが忘れがちな自己の内なる声や感覚に耳を傾けることです。
もちろん、ピダハンの生活スタイルを完全に取り入れることはできないでしょうが、彼らの考え方を参考にして、よりバランスの取れた生活を送ることができるかもしれません。
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