カズレーザーと学ぶ。続発する組織犯罪から身を守る新知識&ボストンから緊急がん講義
令和5年5月23日放送 日本テレビカズレーザー 岩田絵里奈
この番組では、元警視庁公安部捜査官の稲村悠と摂南大学教授の針尾大嗣が、犯罪組織から身を守る方法について講義しています。
特に最近増えている狙い系強盗について触れられており、犯罪集団の手口がどんどんアップデートされていると説明されています。
狙い系強盗は事前の徹底した下調べを行い、犯行をスピーディーに行う特徴があります。
情報収集を行い、実行役が事前に下見を行うことで、侵入経路などを確認しています。
また、高額所得者などの闇名簿を持っており、この闇名簿を使って複数の名前を集める「名寄せ」という手法を用いて犯行のターゲットを絞り込んでいます。
さらに、闇名簿以外にもスマホのSNSアプリやニセ電話などを利用した手口も増えてきています。
番組では、これらの犯罪組織のターゲットにされないための対策として以下のようなポイントを挙げています:公の場で金の話をしない、タンス預金をしない、近隣住民と良好な関係を築くなどです。
これらは犯罪集団の情報収集の手がかりとなる要素を避けることになります。
犯罪組織による狙い系強盗は現代社会で急増している問題であり、個人の安全を守るためにはより意識を高める必要があります。
この番組の講義は、新たな知識を学び、対策を講じる際に役立ちます。