カズレーザーの番組を追っかけて

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カズレーザーと学ぶ 「犯罪組織から身を守るための"狙い系"テクニックを大公開!」

カズレーザーと学ぶ。続発する組織犯罪から身を守る新知識&ボストンから緊急がん講義

令和5年5月23日放送  日本テレビ
カズレーザー 岩田絵里奈

狙われないための対策とは?


私たちがどんな小さな出来事であっても安全に生活するためには、犯罪組織にターゲットにされないような対策が必要です。
最近増加している狙い系強盗について、元警視庁公安部捜査官の稲村悠さんが貴重な知識を教えてくれます。

彼ら狙い系の強盗団は、徹底的な下調べを行い、犯行前にスピーディーに行動するのが特徴です。
彼らは分業制を採用しており、集めた情報を基に実行役が下見を行い、侵入経路の確認などをします。
さらに、闇名簿やSNSアプリを利用して名寄せを行い、情報の蓄積をしているのです。

このように犯罪集団の手口は日々新たなものが生まれています。
では、どのように私たちは狙われないための対策をとれば良いのでしょうか?稲村さんは「公の場で金の話をしない」「タンス預金をしない」「近隣住民と良好な関係をつくる」などを挙げています。
これらの対策は私たちが身につけておくべき基本です。

一見当たり前に感じるかもしれませんが、意識して実践することで犯罪組織のターゲットになるリスクを減らすことができます。

公の場で金の話をしない


人々は友人や知人との会話の中で金銭に関する話題をすることがあります。
しかし、稲村さんは公の場で金の話をしないようにすることを提案しています。

なぜなら、犯罪組織は闇名簿などを利用して情報を収集しており、高額所得者などをターゲットにしているからです。
自分の持ち物についての情報を外部に漏らさないようにすることは、狙われないための重要なポイントです。
「公の場で金の話をしない」という対策は実際に身につけておくことで、身近な危険から守られる上に、友人や知人との関係を円滑に保つことができます。

また、思わぬトラブルの回避にもつながるため、心地よい暮らしを送るための一つの鍵と言えるでしょう。

タンス預金をしない


稲村さんが提案するもう一つの対策は「タンス預金をしない」ことです。
タンス預金とは現金を自宅のタンスなどに保管することですが、これは非常に危険です。

万が一、自宅に侵入された場合や火災が発生した場合などに現金が失われる可能性があります。
代わりに、銀行や金庫などに現金を預けることで安全性を確保することができます。
また、預金口座には盗難や紛失に備えた保険も付いている場合があります。

自宅に大金を保管することでリスクを高めるよりも、安全な方法を選びましょう。
以上の対策を実践することで、私たちは犯罪組織のターゲットにされるリスクを減らすことができます。
安心して日常生活を送るためにも、これらのポイントを意識して生活してみてください。

#犯罪組織 #防犯対策 #安全な生活