カズレーザーと学ぶ。続発する組織犯罪から身を守る新知識＆ボストンから緊急がん講義
令和５年5月23日放送 日本テレビカズレーザー 岩田絵里奈
最新のサイバー犯罪の手口として「エビルツイン」というスマホ犯罪が紹介されていました。
無料Wi-Fiのアクセスポイント名を模倣し、そこにアクセスした人の情報を盗み見るというものです。
この手口は非常に巧妙で、多くの人々が知らず知らずのうちに犯罪者に情報を渡してしまう可能性があります。
しかし、この番組では、通信内容を保護するための規格「WPA2」が採用されたWi-Fiを使用することで、通信データを盗聴されても犯人が解読することはできないとされています。
これは心強い情報です。
私たちが日常的に使用するスマートフォンやタブレットなどのデバイスは、セキュリティの面でも進化しており、より安全な通信を実現するための技術が取り入れられています。
しかし、安心しているだけではなく、自分自身でも注意を払う必要があります。
無料Wi-Fiを利用する際には、アクセスポイント名を確認し、公共の場であっても信頼できるWi-Fiを選ぶことが重要です。
また、個人情報や重要な情報を入力する際には、SSLなどの暗号化プロトコルが使用されているかを確認することも大切です。
さらに、定期的なパスワード変更や、セキュリティソフトの導入などの対策も効果的です。
私たちはデジタル空間で情報を共有する機会が増えており、それに伴いサイバー犯罪も進化しています。
ですから、日々のセキュリティ意識を高めていくことが重要です。
この番組を見て、スマートフォンのセキュリティについて改めて考えさせられました。
自分自身のデジタルライフを安全に過ごすために、情報を正しく知り、適切な対策を取ることが大切です。
番組の内容を参考にしながら、セキュリティ対策を強化していきたいと思います。
