カズレーザーと学ぶ。人生変える皮膚の新知識！乾燥肌とうつ＆モテる体臭嫌われる体臭
令和５年2月7日放送 日本テレビカズレーザー 南原清隆 斉藤慎二（ジャングルポケット） アンミカ 国本梨紗
【冬の乾燥とうつの関係性】 冬になると気になるのが乾燥した肌。
しかし、最近の研究では、これまで考えられていなかった皮膚の驚くべき機能が明らかにされています。
皮膚は体重の6分の1を占め、人体最大の臓器であるにもかかわらず、まだまだ未知の部分が多いのです。
だからこそ、この魅力的な臓器についてもっと知りたいと思いませんか？ 【皮膚はもう1つの脳】 仲谷正史准教授によると、皮膚は外界の情報を感知する能力を持っているといいます。
例えば、皮膚が赤い光や青い光を浴びたときにダメージを受けるスピードが異なることがわかっています。
これは、皮膚が色の情報を感知しているということを意味します。
また、ある実験では、サンダルウッドの香りを感じた皮膚が傷の修復が早まったという結果が得られました。
つまり、皮膚は嗅覚も持っているのです。
【皮膚の自立的な判断】 驚きの連続ですね！しかし、これだけで終わりではありません。
実は、皮膚は外界からの情報をもとに、脳を介さずに体を守る判断を行っているのです。
つまり、外部からの刺激に応じて、直接的に自己防衛の反応を起こすというわけです。
これはまさに「もう1つの脳」と言えるでしょう。
このように、皮膚は私たちの体を守るために驚くべき機能を持っています。
その一端を知るだけでも、これからのスキンケアや健康に対する意識に役立つことでしょう。
冬の乾燥が気になる時期になる前に、ぜひこの新しい知識を取り入れてみてください。
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