カズレーザーの番組を追っかけて

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カズレーザーと学ぶ 「致命的な脅威:耐性菌と闘う、命を奪う殺人カビ」

カズレーザーと学ぶ。カズレーザーと学ぶ梅雨に増殖!ヤバい細菌カビの最新撃退法▽生乾き臭&脳にカビ!?

令和5年6月13日放送  日本テレビ
カズレーザー 岩田絵里奈

体内に侵入する殺人カビとは?

神奈川工科大学の飯田泰広教授が、体内に侵入し命を奪う恐ろしい存在として注目しているのが、「アスペルギルス・フミガタス」というカビです。
普段私たちの生活圏にも潜んでいるこのカビは、免疫細胞によって除去されることが多いのですが、免疫力が低下している状態だと体内でカビが増殖してしまいます。

このカビによる肺炎が原因で、日本では年間約600人もの患者が亡くなってしまっているそうです。
その鮮烈な数値に言葉を失います。

殺人カビが体内に入り込むことで起きる肺炎は、予測不可能な存在です。

日常生活の中で意図せずにこのカビと接触してしまうこともあるでしょう。
しかし、私たちの免疫力が強く、十分な抗カビ剤があれば被害を最小限に抑えることも可能なはずです。

感想: テレビ番組でこの殺人カビについて知ったとき、驚きと同時に恐怖を感じました。

自分たちが普段身近に感じているカビが、こんな恐ろしい強さを持っていたなんて思いもしませんでした。
この問題を解決するために、飯田教授が研究を続けている姿勢には頭が下がります。

抗カビ剤の限界と耐性菌の問題

幸い、すでに4種類の抗カビ剤が開発されており、患者を救うために使用されています。

しかし、問題はこれらの抗カビ剤に対する耐性菌の存在です。
耐性菌に対してこれらの抗カビ剤は効果を発揮せず、近い将来、既存の抗カビ剤では闘えなくなる可能性もあると言われています。

耐性菌とは、抗生物質や抗カビ剤に耐性を持つ微生物のことで、彼らは進化し続けながら、効果のある薬剤に対抗して生き残っていくのです。

この問題に対して飯田教授は、第5の抗カビ剤を開発することに注力しています。

感想: 抗カビ剤に耐性を持つ菌が増加し続けているという事実に、将来的な治療の限界を感じます。
しかし、飯田教授が頑張って新しい抗カビ剤を開発しようとしている姿勢には、希望を感じます。

科学の力でこの問題を解決できる可能性があることを信じたいと思います。

第5の抗カビ剤の開発への挑戦

飯田教授は現在、第5の抗カビ剤の開発を目指して研究を続けています。
この新しい抗カビ剤が実用化されれば、耐性菌による感染を防ぐことができ、更なる多くの命を救うことが期待されます。

飯田教授の研究チームは、従来の抗カビ剤とは異なるアプローチを取っており、そのための研究と開発に5~10年を見込んでいるとのことです。
多くの困難があるかもしれませんが、彼らの努力と情熱には心から敬意を表します。

感想: 飯田教授のチームが第5の抗カビ剤の開発に取り組んでいることに胸が躍ります。

彼らの研究成果が実を結び、新たな抗カビ剤が開発されることを祈るばかりです。
この問題に立ち向かう科学者たちに感謝の気持ちを持ちながら、我々も日々の生活でカビに対する注意を忘れずにしましょう。

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