カズレーザーの番組を追っかけて

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カズレーザーと学ぶ 「金融不安と物価高の影響 日本での資産保護方法とは?」

カズレーザーと学ぶ。金融不安&物価高からお金をどう守る?キャッシュレスで脳に異変

令和5年4月4日放送  日本テレビ
カズレーザー 岩田絵里奈

金融不安から大事なお金を守る方法

最近、金融不安が心配されています。
アメリカで発生した金融不安は、日本にも影響を及ぼす可能性があります。

しかし、このような状況下でも私たちが大切なお金を守る方法があります。
金融アナリストである大槻奈那教授は、デフレマインドの転換が日本人に必要だと指摘しています。
デフレマインドとは、物価の低下が続くことによって貯金に頼る傾向のことです。

しかし、現在の時代にはそれだけではお金を守ることが難しくなってきています。
私たちはキャッシュレス決済が普及しているとはいえ、現金の流通量も増加していることが分かります。
これは、戦後からの長い間、国から貯蓄を推奨され、学校でも貯蓄の大切さが教えられてきたことに起因しています。

しかし、景気の悪化とともに金利が低下し、銀行の経営破綻も相次ぎました。
これにより、タンス預金の方が安全という認識が広まってしまったのです。
しかし、大槻教授はこの考え方が日本経済や社会にとってデメリットだと指摘しています。

確かに、将来を見据えてお金を守るためには、タンス預金では不十分です。
お金を増やすためには、適切な投資や資産管理が必要です。
デフレマインドを転換し、積極的なお金の運用を考えることが大切なのです。

金融不安の背景とは?

金融不安が起こる背景には、世界的な経済の動向や金融政策の変化が関係しています。
シリコンバレー銀行の破綻やヨーロッパの投資銀行の経営悪化など、これらの出来事は金融不安を引き起こす一因となっています。
特に、アメリカの連邦準備制度理事会(FRB)の政策金利の利上げは、世界経済に大きな影響を与えます。

大槻教授は、FRBの利上げが事前に予想されていたことに注目しました。
もし利上げが行われなかった場合、何かを隠蔽している可能性があるとの懸念が生まれるからです。
金融政策の変化は、経済に大きな影響を与えるため、こうした動向を的確に把握することが大切です。

お金を守りながら経済に貢献する

金融不安が広がる中で、私たちはお金を守るだけでなく、経済にも貢献することが求められています。
デフレマインドの転換によって、お金を増やすための適切な運用を考えることが重要です。
例えば、投資や資産運用を通じて収益を得ることができます。

また、消費活動を活発化させることで経済全体の回復にも寄与することができます。
経済の動向や金融政策に対して敏感になりつつ、自分自身のお金を守るためにも、日々のニュースや情報に注意を払う必要があります。
しかし、過度な不安や恐れに囚われることなく、楽しく優しくお金に関する知識を深めていきましょう。

#金融不安 #デフレマインド #お金の運用 #経済貢献