カズレーザーの番組を追っかけて

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カズレーザーと学ぶ 「ウソの科学:ウソを平気でつく人の心理に迫る」

カズレーザーと学ぶ。嘘つき嫉妬に狂う人&あがり症改善

令和5年4月11日放送  日本テレビ
カズレーザー 岩田絵里奈

ウソの科学に迫る! なぜあの人は平気でウソをつくのか

科学的な視点から、人がなぜ平気でウソをつくのかについて考えるテレビ番組がありました。
実は、ウソをつきやすい人には特徴があるのだとか。

その一つが、サイコパスの特徴である扁桃体の体積の小ささです。
これは先天的に小さいケースもあれば、後天的に小さくなることもあるのだとか。
環境や生まれ持った特性によって、ウソをつく傾向が生まれるのです。

ウソをつく人がいる一方で、なぜ周囲の人々はなかなかそれを見抜けないのでしょうか?それは認知的不協和という現象によるものです。
自分の思考や行動が現実と矛盾していると感じると、ストレスを感じてしまうのです。
ウソを真実にするために努力すべきか、それともウソを真実と思い込むべきか、というジレンマに直面します。

初対面の人のウソを見抜くのは難しいと言われていますが、実は親交のある人のウソを見抜くことも可能なのだそうです。

このテレビ番組を見て、人がなぜウソをつくのかについて考えさせられました。
ウソをつく人に非があるのに、周囲が離れていった場合でも、その人は自分に非があるとは思わず、自己正当化する可能性があるとのこと。

私たちは自分以外の人を判断するのは難しいものですが、少し冷静になって、ウソをつく人がいない人間関係を築くことができると良いなと思いました。

#ウソの科学 #認知的不協和 #心理学