カズレーザーと学ぶ。高速逆走＆大渋滞…最新研究で学ぶ回避術
令和５年4月18日放送 日本テレビカズレーザー 岩田絵里奈
GWに注意！高速道路の大渋滞ポイントは？
GW（ゴールデンウィーク）は、日本国内で最も混雑する時期として知られています。今年のGWは特に注目されており、コロナ禍による自粛の解除後、多くの人々が外出することが予想されています。
今回は、中日本高速道路の高田大暉さんが、高速道路の大渋滞ポイントについて解説してくれました。
渋滞予測の難しさ
通常、渋滞予測は過去の同時期のデータを参考に作成されますが、今年のGWはコロナ自粛期間と状況が大きく異なるため、予測が難しいとのこと。過去のデータは2017年のGWが参考にされるそうです。
なかでも2018年と2019年のデータが使われ、今年の予測に役立つそうです。
感想：今年のGWの渋滞予測が難しいと聞くと、どうしても心配になりますね。
せっかくの連休なのに、長い時間を渋滞に費やすことになるのではないかと不安になります。
しかし、過去のデータを参考にすることで、少しでも予測精度が上がるのではないかと期待できます。
「サグ」という謎の箇所
高速道路の大渋滞ポイントとして注目されるのが、「サグ」と呼ばれる箇所です。下り坂から上り坂になる場所で、スピードが減速し、後続の車まで影響を及ぼしていくと、どこかでブレーキを踏む車が出てくるそうです。
この状況が原因で、渋滞が発生するのです。
感想：「サグ」という言葉は初めて聞きましたが、高速道路の渋滞に関わっているポイントの一つなのですね。
普段、私たちはただ渋滞していると思っているだけかもしれませんが、実はそこには一定の法則や理由があるのです。
その仕組みを知ることで、少しでも渋滞を回避できるかもしれません。
的中は喜び、外れは反省
高田さんは、渋滞予測の的中について、「キレイに当たってしまった場合は、その分避けていただけなかったということなので失敗かなと思います」と語っています。渋滞予測が的中した場合、喜びも感じるでしょうが、一方で「避けられなかった」という思いもあるかもしれません。
感想：予測が的中することは、確かに喜びと言えるでしょう。
しかし、その一方で自分がその渋滞を避けることができなかったという後悔もありますよね。
でも、渋滞を避ける方法やアクセスする時間を工夫することで、少しでもスムーズに移動できるかもしれません。
