カズレーザーの番組を追っかけて

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カズレーザーと学ぶ 「人間は自由な意思を持たない?脳の操り人形とは?」

カズレーザーと学ぶ。脳科学が解明!嫉妬の正体は集団脳&イップスは心の病じゃない

令和5年2月18日放送  日本テレビ
カズレーザー

人間の行動は無意識によって制御されている!?

『人類に自由な意思はない!?ヒトは脳の操り人形!』という衝撃的なテーマで、渡邉正峰先生の脳と意識についての講義が紹介されました。
この番組では、意識とは自分の行動を決定する力を持たず、多くの行動が脳の無意識によって処理されているということが明かされました。

一体どのようにして人間は行動しているのでしょうか?

聞いた瞬間に驚きが走ったのは、すべての行動が無意識から始まり、意識が後からそれを追認しているという「脳の後づけ再構成」という現象です。
私たちは無意識の中で行動を開始し、その後に意識が都合のいい理由づけを行っているのです。
まるで自分自身が脳に操られている人形のように感じてしまいます。

これには人間の行動に対する考え方が一変してしまいました。
今まで意識の中で自分の行動をコントロールしていると思っていたのに、実際は脳の無意識が主導しているのですから驚きですよね。
でも、それってちょっと面白くもあります。

脳が深層の無意識から行動を導くことで、私たちは意外な発想や行動に挑戦することができるのかもしれません。

もしこの番組を見た方がいらっしゃるなら、是非、自分の行動にもう少し興味を持ってみてください。
脳が無意識下で我々を導いていることを意識して、自由な意思とは何なのかを考えてみるのも面白いかもしれません。

きっと日常の行動が見え方を変えるはずです。

#脳 #無意識 #自由意思