カズレーザーの番組を追っかけて

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カズレーザーと学ぶ 「ウソの科学者の心理を探る」

カズレーザーと学ぶ。嘘つき嫉妬に狂う人&あがり症改善

令和5年4月11日放送  日本テレビ
カズレーザー 岩田絵里奈

【オオカミ少年脳のウソの科学とは?】

オオカミ少年脳とは?

最近、テレビで放映された『ウソの科学 なぜあの人は平気でウソをつくのか』という番組について、興味深い情報を紹介します。
この番組では、オオカミ少年脳という現象が取り上げられました。

人間環境大学の新岡陽光講師によれば、ウソをつく方法によって脳が慣れ、ためらいなくウソをつくことができるのだと言います。
ウソをついたときの脳の活動には変化が見られ、理性や論理を担う前頭前野や、記憶に関係する側頭領域が活発になるそうです。

男性と女性のウソの違い

驚くべきことに、男性と女性でウソには違いがあるとのことです。

女性は利他的なウソをよくつく傾向にありますが、男性は自身や子孫の利益を最大化するために利己的なウソをつくことが多いとのこと。
女性は複数の情報を同時に処理する能力が優れており、表情やしぐさを覚えながらウソをつくことができると言われています。
また、オオカミ少年脳になるには、保身や他者を蹴落とすために明らかなウソをつくことが必要とされます。

報酬が得られ、罰を受けない状況が続けば、罪悪感が薄れてしまい、扁桃体の活動も低下するのだそうです。

芸人さんのウソとオオカミ少年脳

さて、新井恵理那さんが「芸人さんは笑いのために平気で話を盛る、つまり、ウソではないか」と問うと、カズレーザーさんは「鶴瓶師匠とか扁桃体BB弾くらい。
もしかしたら」と答えました。

芸人さんは面白さを追求するために、時にウソをつくこともあるのかもしれませんね。
しかし、私たちが日常生活でウソをつくことがある場合は、オオカミ少年脳にならないように注意が必要です。
この番組は、ウソの科学について興味深い情報を提供してくれました。

自身のウソへの関与や他者との関係について考える機会を与えてくれる一方で、楽しく優しくウソについて理解することもできました。
#ウソの科学 #オオカミ少年脳