カズレーザーと学ぶ。カズレーザーと学ぶ。初回放送直前!不老不死は実現するのか…?復習スペシャル[字]
2022年10月18日放送 日本テレビカズレーザー 滝沢カレン 斉藤慎二(ジャングルポケット) 高橋祥子 小澤竹俊 渡邉正峰
機械の体で永遠の命が実現!その時あなたは?
今回は東大の准教授、渡邉正峰さんが意識の謎について語ってくれました。
脳科学者の渡邉さんは、脳がニューロンの電気信号によってつながり、それが運動伝達や感覚、思考を生み出すことを説明してくれました。
さらに、脳の電気信号を読み取ることでロボットアームやドローンを動かす実験が行われており、意識をコンピューターにアップロードすることも夢ではないというのです。
このことを裏付ける一つの研究として、脳梁離断術が紹介されました。
この手術では右脳と左脳を切り離すことによって、患者さんは異常行動を示すことがありました。
食事中に右手の動きを左手が邪魔するなど、右脳と左脳が別々に意識を持っていることが明らかになりました。
このような研究でノーベル生理学・医学賞を受賞したロジャー・スペリーは、神経線維で結ばれた2つの意識が1つになる可能性を提唱しています。
脳と機械の接続によって意識のアップロードが可能となる未来が待っているかもしれません。
私たちは死んでも、機械の体で意識が継続していくことが理論的に考えられています。
これはまさに科学の進歩というものであり、私たちの未来に一筋の光を与えてくれる存在なのではないでしょうか。
未来の可能性に胸躍る
渡邉正峰さんの説明からは、機械の体で永遠の命が実現する可能性が感じられます。
もしも私たちが機械の体に意識をアップロードできるならば、不老不死という夢は現実となるかもしれません。
私たちは死の恐怖から解放され、さまざまな可能性を追求することができるでしょう。
ただし、これはまだ理論的な段階であり、実現するまでには多くの道のりが残されています。
しかし、科学の進歩は驚くべきものであり、今後の発展に期待が持てます。
未来の可能性に胸躍らせながら、私たちは自分たちの命と意識について新たな視点を持ち続けることが重要です。