カズレーザーと学ぶ。金融不安＆物価高からお金をどう守る？キャッシュレスで脳に異変
令和５年4月4日放送 日本テレビカズレーザー 岩田絵里奈
このテレビ番組では、藤原寿理助教授がギャンブルや浪費癖のある人々の脳の仕組みについて説明しています。
彼は神経伝達物質のドーパミンに注目し、ポジティブな経験が脳内でドーパミンの産生を促し、シナプスの強化を引き起こすことを説明しました。
カズレーザーさんは「お金を使うことは毎回、成功体験するようなもの」と述べ、幼少期の金銭感覚が大人になっても続いていくことや、自由に遣える経験が抜けずに残ることについて言及しています。
実験によれば、お金を失うと脳内で物理的な痛みを感じる部分が活発になることがわかっています。
一方、お金を得ると脳内で活動する部分もあります。
藤原助教授は「お金がない、貧しいといった状況では、お金に対するポジティブな反応が少なくなるため、心の健康には良くない」と指摘しています。
この番組を通じて、ギャンブルや浪費癖と脳の関係についての興味深い情報が提供されました。
お金に関するポジティブな経験や感覚は、人々の行動に影響を与えることが示唆されています。
脳の仕組みを知ることで、これらの問題を理解し、克服する手助けになるかもしれません。
