カズレーザーと学ぶ。集まるとバカになる!?最新研究で学ぶ群れの中で賢く生きる方法
令和5年1月24日放送 日本テレビカズレーザー
このテレビ番組の内容について、感想をいくつか述べさせていただきます。
まず、扁桃体ハイジャックという言葉自体が興味深いです。
集団でいると扁桃体が恐怖や不安に反応しやすくなるという現象があるのは、個人の感情が集団の雰囲気や意見に影響を受けやすいことを意味しているのかもしれません。
その結果、理性のブレーキが働かずに、思考や行動が暴走することがあるということですね。
また、トランプ前大統領支持者が連邦議会議事堂を襲撃した事件は、そのような扁桃体ハイジャックが起こった一例として挙げられています。
彼らの行動を「理性のスイッチがオフで扁桃体の操り人形だった」と表現するのは興味深いと感じました。
この事件がなぜ起こったのか、人々の心理や集団心理の一端を垣間見ることができるのかもしれません。
最後に、自分のことを客観的に見ることが扁桃体ハイジャックを解くカギになるという言葉にも共感しました。
日々の出来事や感情を客観的に振り返ることは、冷静な判断や理性の保持につながると考えられます。
自分自身を客観的に見つめることで、個々の感情に振り回されず、冷静な判断をすることができるかもしれません。
このテレビ番組の内容から、集団心理や扁桃体ハイジャックについて考えさせられると同時に、自己観察と冷静な判断の重要性を再認識することができました。