カズレーザーの番組を追っかけて

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カズレーザーと学ぶ 「ギャンブルと衝動買い、浪費癖の脳の違いとは?」

カズレーザーと学ぶ。金融不安&物価高からお金をどう守る?キャッシュレスで脳に異変

令和5年4月4日放送  日本テレビ
カズレーザー 岩田絵里奈

ギャンブルと衝動買い、浪費癖の脳の違いは?

ギャンブルと衝動買い、その背後にある脳のメカニズムには興味深い違いがあります。
カズレーザーさんは、競馬で負けると気が落ち込むそうですが、斉藤慎二さんは自分以上の金額を溶かした人を見ると喜んでしまうのだとか。

藤原助教によると、この違いは前頭前野の活発さから見て取れます。
斉藤さんは、ニュースで他人が大金を失ったと聞くと、なんとなくほっとした気持ちになるそうです。
一方、カズレーザーさんは「アイツは全員を安堵させてる」と語っています。

この違いは浪費癖の脳を理解する上で興味深いです。
福原助教は粗品さんを生きる教材と表現し、「損失から目をそらさない。
損は損だと認識するべき」と説明します。

人は選択したことに価値を見つける傾向があり、それが愛着や無駄遣いにつながってしまうのだそうです。

また、福原助教は脳の視点からも浪費癖を解説しています。
選択肢が多いと、私たちは衝動買いの誘惑に負けてしまうことがあるそうです。

しかし、選択肢が多すぎると脳内で痛みを感じ、結局は店側やディーラーにお任せしてしまうこともあるそうです。
自分が選んでいるつもりでも、潜在的には選ばされているのかもしれません。

自分の脳によって仕方があっている

このテレビ番組を見て、私たちは自分たちが大変な時代に生きていることを改めて感じました。

ギャンブルや衝動買い、浪費癖の背後には脳のメカニズムが働いているのですが、それぞれの脳が異なる反応を示すことに驚きます。

粗品さんの場合、自分以上の金額を失った他人を見ると少し安心するという特殊な感情があるようです。
これは一般的な反応ではありませんが、彼の脳にとっては正常な状態なのかもしれません。

私たちは他人と異なる反応を示す者を「変わり者」と見ることがありますが、それは様々な脳の違いがあるからこそ起こることだと考えるべきです。

選択肢が多い時代に、自分を見失わずに

選択肢が多い時代に生きる私たちにとって、浪費癖や衝動買いはついつい起こりがちな行動です。
脳は選択肢の多さに翻弄され、結局は自分自身を見失ってしまうこともあるようです。

ですが、この番組で紹介されたように、損失から目をそらさず、損は損だと認識することが大切です。
選択したことに価値を見つけるのも一つの方法ですが、それ以上に自分自身を大切にしながら選択することが必要です。
誰かの反応や他の人の選択に振り回されることなく、自分の本音や欲求に目を向けてみましょう。

私たちは大変な時代に生きているとされていますが、そんな時代の中で自分を見失わず、自分の脳と向き合っていくことが大切なのかもしれません。
自分らしく生きることが、幸せな人生を築く第一歩なのです。

#ギャンブル #衝動買い #浪費癖