カズレーザーの番組を追っかけて

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カズレーザーと学ぶ AI監視員が日本上陸!全国民に点数付け始める!

カズレーザーと学ぶ。最新AIが導き出した人間関係の相性法則▽好きな夢見る睡眠法

2022年11月1日放送  日本テレビ
カズレーザー 石川みなみ 藤森慎吾(オリエンタルラジオ) 斉藤慎二(ジャングルポケット) 内田理央 川田裕美

日本でもAI監視員の導入が現実味を帯びてきた!

中国では、人工知能を搭載した監視カメラが2億台以上も設置されており、その効果は絶大です。
中国の「天網」と呼ばれるシステムは、14億人のプロフィールを記憶し、指名手配犯をライブ会場で検知して当局に通報するほどの能力を持っています。

しかも、警察が使用するカメラはたったの0.1秒で犯罪者を特定することができるという驚きのスピードです。
このような監視技術が犯罪の減少につながる点において、日本でも導入される可能性が浮上してきました。

読者の皆さんは、この情報を聞いてどのような感想を抱かれたでしょうか。

一部では、「プライバシーが侵害されるのではないか?」と心配する声もあるでしょう。
もちろん、個人情報の保護は重要ですが、犯罪の防止や治安の向上に貢献する可能性もあるという客観的な事実も見逃せません。
日本でもAI監視員の導入が議論されているということは、社会の安全性を高めるための一環として考えられているのかもしれません。

中国の「信用度スコア化」が日本でも導入される日は近い!

中国では、政府が個人情報を収集し、信用度をスコア化しています。
加えて、アリババの電子マネー決済サービス「アリペイ」では、個人の信用力を点数化した「ゴマ信用」が利用されています。
不安定な経済状況にある人々にも金融サービスの利用を支援する「金融包摂」の側面もあり、返済すればスコアは上がるという仕組みです。

これに対して、日本でも同様のシステムが導入される可能性があると指摘されています。
一部の人々にとっては、これは不安材料かもしれません。
しかし、金融包摂の観点から見れば、経済的に困難な人々に対して機会を提供し、社会的な格差を縮めることもできるという意味では、良い側面もあるのではないでしょうか。

個人情報保護と社会安全のバランスを考えよう!

今回の情報を知った多くの人々は、個人情報保護と社会の安全のバランスを考える必要性を感じたことでしょう。
確かに、個人情報の保護は重要な課題ですが、同時に犯罪の予防や社会の安全を確保するためには、一定の監視システムも必要なのかもしれません。

とは言え、いかなる技術も滅私奉公の原則に基づき、公共の利益を確保するために活用されねばなりません。

私たちは、もう少し深い議論や適切な制度・ルールの策定が必要だと感じました。
そうすることで、個人情報の保護と社会の安全のバランスを取りながら、より良い社会を築いていくことができるのではないでしょうか。

#AI監視員 #個人情報保護 #社会安全