カズレーザーの番組を追っかけて

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カズレーザーと学ぶ 「大退職時代の真実:お金の5つの階層から見る」

カズレーザーと学ぶ。大退職時代のお金と幸せ…社会実験!?前澤社長10億円配り結末

2022年11月29日放送  日本テレビ
カズレーザー

この番組では、お金と幸せの関係について話題が取り上げられました。
アメリカでは2021年に約4800万人が退職し、世界の若者の約1/4である約2億8000万人が働いていないという現実が示されました。

日本でも約3割の若者が3年以内に退職しています。
このような世界的な傾向では、先進国で見られる自然な状況と言われています。
お金と幸せについて、山口先生はお金がない=不幸せという固定観念が変化していると指摘しています。

また、お金は貨幣・信用・価値・時間・健康の5つの要素で構成されており、これらを学ぶことが若者たちが仕事を辞めることを理解する上で重要だと主張されています。
高度経済成長期では時間を貨幣に変える働き方が一般的でした。
健康な状態で価値を生み出し、それが信用につながり高い給料をもたらすという5層構造が存在していました。

しかし、現代社会ではこのような働き方のリターンが少なくなっていると指摘されています。
そして、このような企業文化に染まっていない若者たちは、バランスを求めて趣味や健康、時間を重視し、退職するという傾向があります。
番組では、山口先生の話を通じて若者たちが会社を辞める理由をしっかり理解することが重要だと強調されています。

お金と幸せの関係について再考し、自分たちにとって本当に重要な要素を見つける必要があるのかもしれません。