カズレーザーと学ぶ。寿命を縮める住宅の危険3連発!10月激増…最凶ダニアレルギー
令和5年10月10日放送 日本テレビカズレーザー 岩田絵里奈
住宅に潜む危険:ダニの存在
住宅内で40種類から50種類ものダニが生息していることに驚きを覚えます。特に10月になるとアレルゲン量が増加し、その主な原因がダニの死骸であることがわかります。
梅雨時期に活発化し、10月には寿命を迎えるダニが部屋の中に大量に存在するというのです。
その中でも特に増加が著しいのが「ヒョウヒダニ」で、そのフンや死骸がダニアレルギーの原因となります。
危険なダニアレルゲンの影響
ヒョウヒダニは人を刺すことはありませんが、そのフンや死骸がダニアレルゲンの主な原因となります。特に注意すべきは、ヒョウヒダニのフンは花粉よりも小さく、吸い込んでしまえば肺まで到達することがあるという点です。
一般的な住宅では、ラグやソファなどの温床となりやすい場所や、フローリングの上 にもダニのフンや死骸が積もることがあるため、日常の清掃が重要です。
ダニアレルゲン対策の重要性
特に寝具の衛生管理には注意が必要です。布団の上げ下ろしの際には、リビングの1000倍のダニアレルゲンが舞っていることがあり、睡眠中にダニアレルゲンを吸い込む危険性が高まります。
このようなダニアレルゲン対策には、定期的な掃除が有効です。
特に効果的なのが、ロボット掃除機などを使用して無駄なく動き、床の埃を舞い上げることが少ない清掃方法です。