カズレーザーの番組を追っかけて

知ってること書いてみた。調べてみたり感想いってみたり。(※本サイトで紹介している商品等のリンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。)

カズレーザーと学ぶ 「あおり運転加害者の心理:1000人の思考回路から明らかにされる衝撃の真実」

カズレーザーと学ぶ。高速逆走&大渋滞…最新研究で学ぶ回避術

令和5年4月18日放送  日本テレビ
カズレーザー 岩田絵里奈

【あおり運転加害者の心理を探る】

あおり運転による加害者の心理とは?

あおり運転は、交通トラブルの一つとして日本中で悩みの種となっています。
しかし、実はあおり運転を行っている人の中には自覚を持っていない人も多いのです。

明星大学の藤井靖教授が1000人のあおり運転加害者と行ったカウンセリングの結果、自覚ありの人は17%にとどまり、自覚なしの人が83%という結果が出たとのことです。
つまり、ほとんどの加害者は自分があおっていることに気づいていないのです。
ドライブレコーダーの映像や同乗者の指摘がなければ、自分があおり運転をしているという事実すら知ることができないのです。

あおり運転をする人々の考え方

では、なぜ自覚のない人々があおり運転を行ってしまうのでしょうか?実は、あおり運転の経験者の中には「自分もあおられているからやっている」と考える人が多いことが分かっています。
藤井教授の調査によれば、あおり運転経験者の約6割が自分もあおられた経験があると回答していました。
つまり、自分が被害者になる恐怖心から、反撃の一環としてあおり運転を行ってしまうのです。

もちろん、このような行動は非常に危険であることは言うまでもありません。

あおり運転から身を守る方法

あおり運転は、被害者だけでなく加害者にも悪影響を与える行為と言えます。
そこで、私たちもあおり運転から身を守るためにできることはないか考えてみましょう。

まずは、自分自身があおり運転をしないことが重要です。
他のドライバーの運転が気に入らなくても、冷静な判断力を持ち、相手を尊重することが大切です。
また、あおり運転に遭遇した場合には、安全な場所に逃げるか、110番に通報するなど、自分の身を守るための行動を取ることも必要です。

さらに、この問題に関する正しい情報を広め、社会全体であおり運転の撲滅に取り組むことも大切です。
このテレビ番組を通じて、私たちはあおり運転の加害者の心理について知ることができました。
自覚のない人々が多いなか、あおり運転から身を守るためには、自分自身が冷静な判断力を持ち、相手を尊重する姿勢を持つことが不可欠です。

また、社会全体でこの問題に取り組むことも大切です。
安全な交通ルールを守り、事故のない社会を築くために、私たち一人ひとりの行動が重要な役割を果たすのです。
#あおり運転 #交通安全 #ドライブレコーダー