カズレーザーと学ぶ。老化抑制・謎の頭痛＆うつ・親の遺伝…人生変える食の最新研究
令和５年1月17日放送 日本テレビカズレーザー 竹内由恵
長寿遺伝子「サーチュイン」についての最新の研究結果が紹介されましたが、興味深い内容でした。
カロリー制限を行ったマウスやサルの実験結果から、その寿命が延びることが示されています。
さらに、肌の状態がよくなり、老化に関連する病気のリスクも低減される可能性があるとされています。
しかしこの遺伝子の活性化には適切なカロリー制限が必要であり、制限が過度になると免疫力低下や栄養失調のリスクもあることが指摘されています。
今後の研究で、人間における遺伝子の活性化や老化現象への影響が明らかにされることが期待されます。
もしサーチュイン遺伝子の活性化が確立されれば、老化の進行を遅らせることが可能となり、健康寿命の延長につながる可能性があります。
ただし、まだ実用化には多くの課題が残されているため、今後の研究の進展が注目されます。
私たちの健康と長寿にポジティブな影響を与える新しい食材や方法が開発されることを期待しましょう。
